【マルチーズ】
純白で長い毛に覆われた姿は気品にあふれ、古くから王室で愛されてきた。小型愛玩犬だが、騒ぐことはなく、落ち着きがある。飼い主にも従順につくす。体も健康でとても丈夫で飼いやすい。毛色は純白のみ。週1回のシャンプーと毎日のグルーミングが必要。運動は好きだがあまりできない環境にも順応する。
【マンチェスター・テリア】
原産地はイギリスで、別名ブラック・アン・タン・テリア。明確な起源は不明。オールド・ブロークン・ヘアード・ブラック・アンド・タン・テリアとウィペットの祖先犬を交配させてできたと考えられている。初期の用途はネズミの駆除やウサギのハンティング。現在はコンパニオン・ドッグとして愛されている。バランスよい体型をしており、V字型の垂れ耳が特徴。
【マレンマ・シープドッグ】
原産地はイタリア。別名マレーマ、バストーレ・アブルツェーゼなど。がっしりとした体格の大型犬。体長が体高より長く、バランスのとれた体格をしている。全身はホワイトの被毛で覆われ、やや波打っている。牧畜の護衛犬として古くから活躍し、ヨーロッパの牧羊犬の源流となった犬。体重はオスで 35〜45kg。メスで30〜40kg。
【マスティフ】
現在マスティフと呼ばれている犬はオールド・イングリッシュ・マスティフのこと。筋骨たくましい頑強な体格をしており、バランスがとれている。体重は 79〜86kg。体高はオスで75cm以上、メスで68cm以上。力強く勇敢なため闘犬としても活躍している。王者の風格を感じさせる自信あふれる表情をしている。
【ミニチュア・シュナウザー】
たっぷりの口ひげとおじいさんのような眉毛が愛らしい小型犬。元気いっぱいで大変活発。利口で警戒心も強い。だが人間に対しては友好的で家族を喜ばせることが大好き。毛色はソルト・アンド・ペッパーが一般的だが、ブラックやブラック・アンド・シルバーもある。トリミングが必要。
【ミニチュア・ピンシャー】
小型犬ながら、堂々とした風貌や雰囲気などは大型犬にも負けない。性格は活発で負けん気が強くはつらつ明快。番犬としても才能を発揮している。断耳、断尾されることが多い。カラーはレッド、ブルー、チョコレート、鹿赤が一般的。特別な手入れはしなくてもよい。ドーベルマンを小さくしたように見えるが間違いで、ジャーマン・ピンシャーを小型化したものとされている。
【ミニチュア・ブル・テリア】
ブル・テリアを作出する過程でさまざまなサイズの犬が生まれた。4.5kg以下の小型犬も作られたが体が貧弱で絶滅しかけた。その生き残りに小型のブル・テリアを交配させて誕生したのがこの犬。体重はオス、メスともに11〜15kg。体高は33.5cm以下。かつては闘犬だったが、現在はコンパニオン・ドッグとして人気がある。